Kiamiができるまで
1
苔に覆われ草木の生い茂った土埋木です。
2
土埋木を切り出して搬出します。
3
木材のブロックに加工されます。
4
木材を0.1mm以下に薄くスライスし、特殊な裏加工を施して、丁寧につなぎ合わせてシート状にします。
5
シートを裁断して
織り機に縦糸をセットします。
6
編み機に横糸を通して
一本ずつ編んでいきます。
7
木編み生地の完成です。
ささくれや穴が見つかった生地、また全体のバランスが悪いものは、使える部分だけ残して小物用になります。
協力:屋久杉自然館
Kiamiから製品へ
長い年月をかけて大自然が生み出した
貴重な資源を使って作り上げられたKiami生地。
製品も大切に使っていただきたく、職人がこだわりを持って、
ひとつひとつハンドメイドで作成しています。
革を使った製品は「手縫い」と「磨き」。
太番手の糸を使った「手縫い」で、
革の断面は「磨き」と言ってツルツルになるまで磨き上げます。
時間と手間をかけ、1本1本丁寧に仕上げていきます。